5つの専門科目攻略で飛躍的に点数上昇!公務員試験必須の科目を紹介

・専門科目って何なの?

・どんな科目があるの?

 

こうした疑問に答えていきます。

専門試験の力で国家総合職試験の一次試験を突破した私が説明するので、信用性はあります。

本記事の内容

  • 公務員試験に絶対必要なもの?専門科目とは
  • 攻略で合否が変わる!公務員試験で頻出である主要な専門科目
  • 後悔しないために専門教科5科目は早くから勉強をはじめよう!

 

記事を読み終えると、専門科目にどんなものがあるかわかり、どの科目を選択しようか迷うことはなくなります。

公務員試験に絶対必要なもの?専門科目とは

公務員試験に絶対必要なもの?専門科目とは

専門科目とは公務員試験で課せられる公務員として働くうえで、必要となる科目のことです。

高校生まで習う科目と違い、大学で新しく習う知識であるため学歴に関係なく勉強をはじめることができます。

専門科目の特徴として、教養科目の得点より1.5倍高い配点という特徴があります。

そのため、専門科目で多く得点を取れば簡単に試験に合格することができるんです。

今回はそんな試験科目のとりわけ重要度の高い科目についての説明をしていきます。

攻略で合否が変わる!公務員試験で頻出である主要な専門科目

この科目の攻略で合否が驚くべきほど変わる!公務員試験で頻出である主要な専門科目

公務員試験ではほぼどんな試験でも出題され、点数の大部分を占める教科があります。

この点数の多くを占める教科が攻略できるできないで合否が変わるので必ず解けるようにしておいてください

その主要な専門教科がこの5つになります。

  • 憲法
  • 民法
  • 行政法
  • マクロ経済学
  • ミクロ経済学

この5教科になります。

ひとつずつ詳しく説明していきますね。

憲法について

憲法は、国民の権利・義務や国家の在り方を規定している法律になります。

その出題範囲は「基本的人権」と「統治機構」に大きく分けられています。

難易度は法律科目の中だと簡単であり、初学者が1番勉強しやすい法律です。

本試験でも点を1番取りやすい教科なのでしっかり勉強することが大切になります。

 

詳しい解説や勉強方法についてはこちらの記事を参考にしてください。

関連記事 公務員試験の憲法は暗記が命!参考書・勉強方法・コツを丁寧に説明

民法について

私人同士の争いでどちらが悪いかを法律で定めた教科になります。

出題範囲は「総則」「物権」「担保物権」「債権総論」「債権各論」「家族法」の6分野に分かれています

そのため民法は範囲が広く理解も難しいため、法律科目の中で苦手としている人が多い教科です。

ですが、攻略できればライバルたちに大きく差をつけることができる教科になります。

 

より詳しい解説や勉強方法についてはこちらの記事を参考にしてください。

関連記事 公務員試験の民法は事例理解が大切‼参考書・勉強方法・コツを解説

 

行政法について

行政法は、私人対国や行政機関の活動に関することを勉強する教科になります。

行政法の出題範囲としては「総論」「行政組織法」「行政作用法」「行政救済法」「地方自治」「情報公開・情報保護」の6つに分かれています。

行政法は普段の生活にかかわりがない分、あまりなじみのない教科です。

そのため、苦手としている人が多いですが、暗記が中心なので言葉を覚えてしまえば簡単に攻略することができます。

 

詳しい解説や勉強方法についてはこちらの記事を参考にしてください。

関連記事 公務員試験の行政法は流れ理解が重要!参考書・勉強方法を説明

 

ミクロ経済学について

ミクロ経済学とは、市場と場で家計・企業・政府が財を対象にどんな行動をとるのかを考える教科です。

ミクロ経済学の出題範囲は「消費者理論」「完全競争市場の生産者理論」「市場理論」「不完全市場の生産者理論」「市場の失敗」「国際ミクロ経済」に分かれています。

数学的な考え方やグラフを多用するため、文系の人には敬遠されがちですが、勉強すれば点数は取りやすい教科です。

 

より詳しい解説や勉強方法についてはこちらの記事を参考にしてみてください。

関連記事 ミクロより簡単?マクロ経済学の参考書・勉強法を解説【公務員試験】

マクロ経済学について

マクロ経済学とは、ミクロ経済学では分析できない国家レベルの経済の動きを、大きな視点で観察してとらえる教科です。

マクロ経済学の出題範囲は「経済計算」「貨幣・財市場の分析」「乗数理論」「総需要―総供給分析」「経済変動成長論」「国際マクロ経済」に分かれています。

マクロ経済も数学的な能力が求められますが、「Aの事象が発生するとB効果が起こる」といったパズル要素がある教科だと私は思います。

 

より詳しい解説や勉強方法についてはこちらの記事を参考にしてください。

関連記事 ミクロより簡単?マクロ経済学の参考書・勉強法を解説【公務員試験】

後悔しないために専門教科5科目は早くから勉強をはじめよう!

公務員試験で後悔しないために。この専門教科5科目は早くから勉強をはじめよう!

紹介した5科目については公務員試験の勉強をはじめたら1番はじめに勉強してください。

なぜなら、どの教科もほとんどの試験で出題されるものだからです。

国家一般職や地方上級では、憲法・民法・行政法の解答が必須の問題になります。

その他の職種で解答が必須でなくても、この5教科は必ず選択科目には入ってきます。

そのため勉強のコストパフォーマンスが大きいです。

加えて出題数も多いので、しっかり解けるようにすることで点を得ることができます。

つまり、主要な専門科目を早くから勉強することで試験に有利になります。

なので、試験勉強をはじめたら、1番最初に勉強をはじめてください。

 

どのように勉強していけばわからない人は、こちらの記事を参考にしてみてください。

関連記事 公務員試験合格の人は1年前から勉強?絶対合格する年間スケジュール

関連記事 公務員試験を半年前からの勉強で合格?7分でわかる合格スケジュール

 

主要な専門科目まとめ

  • 専門科目は教養科目の1.5倍の配点のため勉強すればするほど合格に近づく
  • 主要な専門科目は「憲法」「民法」「行政法」「ミクロ経済学」「マクロ経済学」
  • この主要な専門科目は早くから勉強をはじめよう。

憲法・民法・行政法・ミクロ経済学・マクロ経済学の主要な専門科目を攻略できるかできないかで大きく合否が決まります。

しっかりと対策を重ねたうえで本試験に臨んでください。

そうすれば、必ず本試験には合格できます。

さぁ、今すぐ勉強はじめて合格へのキップを掴み取りましょう!!

 

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私も大学生の時に講座内容や先生から聞いた情報だけで、「公務員のシステム」を理解している気になっていました。

私がわかった気になっていたのは、皆さんも知っている公務員の試験や内容だけです。

「公務員のシステム」をしっかり理解していないと、合格する確率は低くなってしまいます。

 

そんな「公務員のシステム」を理解するのにオススメなのが、【公務員転職ハンドブック】です。

この本は、転職者への説明がメインとなっていますが、講座や先生からの情報と合わせることで、誰でも「公務員のシステム」を理解することができるようになります。

 

転職ハンドブックって何?」と思う方もいると思いますので、少し説明します。

この本は、公務員試験で高い合格率を出しているクレアールが出版している本です。

 

主な内容は以下のものとなっています。

  • 勉強しにくい教養試験・論文試験の例題と回答がついています。
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など。

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